Story03

時代が求める価値提供に挑戦する

コンサルティング本部
シニアマネジャー
出資先 経営管理部 部長

足立 知之

TOMOYUKI ADACHI

多面的・長期的に課題解決に取り組む

大学で環境問題を研究していた時、一つの専門性ではなく、多面的、かつ長期的に取り組まないと課題の解決にはつながらないと痛感しました。このため、入社後は特定の分野に限定せず、様々な業界・領域のプロジェクトに関わってきました。

先日、10年前に担当した戦略プロジェクトのお客様にお会いして、10年越しで当時描いた通りの業界再編を実行されたとお聞きし、自分の仕事がお客様や世の中に与える影響を改めて認識しています。

マネジャーになり、2010年からは、ある大企業の中で、その成長を支えるコーポレート・ガバナンスに関する複数の案件を並行して担当しました。2011年に東日本大震災が発生し、社会的課題の解決を企業の本業と合わせて考えるCSV(Creating Shared Value)やサステナビリティの概念が広まってきました。かつての環境への問題意識は社会全体への問題意識へと発展し、いまの自分の主題となっており、社外でも実践を続けています。

ベンチャー支援という新たな挑戦へ

RUN.EDGEでは、ハンズオン支援として、事業推進や経営管理を担当しています。コンサルティングでもベンチャー支援でも毎回新しい挑戦であることに違いはありませんが、世の中にない新しいサービスを創出する高揚感と、残りの資金を常に気にする緊張感は、ベンチャー支援ならではかもしれません。現在は、主に資金調達に奔走をしており、投資家ごとに異なる価値観や哲学に触れながら、共に事業成長を志す仲間を探しています。

ベンチャー経営もまた環境が変わってきました。シリコンバレーのようにリスクをとった個人起業家を待つのではく、企業の意識を変え、企業からのイノベーションを積極的に創発することが日本に適合しやすく、求められていると考えています。そうした中、私自身も時代に合わせ、クライアントに高い価値を提供し、社会に貢献する挑戦を続けたいと思います。

コンサルティング本部
シニアマネジャー
出資先 経営管理部 部長

足立 知之

TOMOYUKI ADACHI

足立 知之

コンサルティング本部
シニアマネジャー
出資先 経営管理部 部長

足立 知之

TOMOYUKI ADACHI

2003年慶應義塾大学経済学部卒。同年スカイライト コンサルティングに入社。 『ネクスト・マーケット』(2005年、英治出版)の共同監訳者。スカイライトが出資する、スポーツ映像分析のRUN.EDGE株式会社 (富士通株式会社からベンチャー企業として独立)に出向し、経営管理を担当。プロボノとして社会起業支援も行っている。

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